kenoブログ

**ママ会いたいよ**

結果肉じゃが

先週カレーを大量に作って。
 昨日でやっとカレーが終わって。
じゃがいもとタマネギが余っていたので。
今日ニンジンと肉その他を買ってきました。
 かぼちゃはいつもどおりに煮るだけ。
きゅうりはまるかじり。


 じゃがいもとタマネギはニンジンと肉を足して煮ました。
ナベのフタあけてみた家事代行お嬢さん。
「肉じゃがですね」
言われてはじめて「そっか、結果的に肉じゃがなのか」と。

これメインにして日曜までは行けると思う。


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 めっちゃ若い子が来ました。
「ねーちゃん」じゃないよ。
お嬢さんだ。
20代前半。
 話ができねー。雑談しようにも言葉が宙を舞う。


仕事はまじめにやってくれたんだけど。
 やはり若すぎ感は否めない。
足りないというよりは経験不足だね。人生の。
「おわりました」
「早かったね」
「きれいだったので」
現場の雰囲気読むとか気を利かすとかができない年齢でした。


 以前来た40過ぎねーちゃんは
「きれいすぎてやるとこ探さなきゃならない」
と言いながら
「さすが慣れてるな、こういうところをおさえたか」でした。
細かいんだけど、ちゃんとめだつ箇所をきれいにしてくれました。


今日の代行さんには事前に
「掃除機は1か月かけないこともあるからホコリ積もってるよ」
と伝えていたのですが掃除機の吸引ヘッドは平行方向のみのかけかたでした。
本人はちゃんとスキマなくていねいにのつもりだったでしょう。
直角方向と交差で2重にかけないとカーペットに積もった塵(ちり)はとれないです。
よく見るとそれなりに残ってました。
掃除機コードのコンセント、1か所のみで引き回しました。
 キッチン北のほうとトイレとどかないはず。
パソコン類つないでるタップをムリ方向にひきずってました。


40代ねーちゃんは、終了後に掃除機のゴミとフィルターもきれいにしてました。
コードもちゃんとコンセントさしかえて作業してました。
 今日のお嬢さんは吸い取ったゴミそのままで、コンセントにコードさしたままで巻き取ってませんでした。
「早く終わらないよう気を利かし、時間いっぱい掃除する。最後は道具類も完ペキにきれいにして終わる」
という感覚がないみたいでした。
40代ねーちゃんは「サッシガラスはすぐ汚れるからやらなくてもいいよ」
と言っておいたのですが
「時間あるからガラスもきれいにしようよ」と、やってくれました。


やっぱし、おばさんがいいです。
ということで今日の代行お嬢さんは単発でおわりです。
次回はおばさん限定で探します。


オレ、昔、仕事でマンション退去後の清掃してたし、現在は補修屋。
 お嬢さんではちょっと、な客だったと思う。

ETCカードの手続き

ETC障害者割引の更新。
 定期更新なんだけど、クルマ変えてから更新してなかった。クルマ(ETC車載器)が違うと割引が適用されない。自分のカードで高速使ったことなかったからまあいいやってことで、明日更新に行きます。区役所。明日は休み。


 スキーに行かなくなったから。妻とのドライブも。だもんで自分のカード使うことはなかった。思えばこの5年間、仕事以外で高速道路を走ることはなかったんだ。


 いや、一度、横浜の彼女(「彼女」は過去です)のところに行った。あの時は前のクルマ、マツダデミオだった。茨城県北部にいる娘さんの家まで連れて行ったんだ。彼女は自力で公共交通機関を乗り継いでの移動は不可能。クルマに乗っけてってもらわなきゃ行けない。
 まだ新しいマイホームでさ、孫がいて、行ってみたいだろうが行くことは一生ないであろうという状況だった。
 だから娘さんの家をみせてやろうと。
ダンナさんと孫にも会えたよ。
 ダンナさんトラックドライバーでさ、オレが
「若いころ、四国高松から横浜東京方面の定期便走ってたよ。大型長距離」
と言ったら
「え?」で仲間意識になったね。


やさしいなあ、オレ。行きも帰りも都心の渋滞抜けて。長い距離運転して。


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 でももう疲れた。
ってか、あの女って、まいいや。


 死んだかーちゃんがどんだけ従順で趣味も性格も合ってたことか。
死なれてわかる。同じようなのはムリだ。いない。
 だから5年が経過した今でも、今日も空をゆっくり流れる雲を見て。


 楽しかったなあ。おもしろおかしく幸せだった。ハルくんモコくんもいて。


宮崎・高千穂峡。再会デートでボート。そりゃうれしいよな。


神様、オレはこの先どうなるんですか

現場のとなりが公園だったので

撮っておこうと。


もう一枚。

アサイチで撮りました。
 昼ごろから雨でした。


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さきほど、また家事代行を予約しました。
 初めての業者で。

掃除してもらうけど、目的は雑談だから。

 最近さ、わかるんだよ。
死なれてひとりぼっちになって、最悪の場合っての。
 仕事場がマンションじゃん。
高層階のときにベランダ出ると。下見ると。

 なーるほどなあ、と思う。
今はそのくらい沈んでる。
 まーオレの場合は、イエス様とかーちゃんのいる天国に行きたいから、生きてる限りは生きるけどね。死ぬまでは生きるよ。
 でも「なるほどなあ。神様知らないままだったら行くかもな」と、わかる。

話し戻して。
 そのくらいまで来てるので、家事代行たのみました。

 酒もタバコもギャンブルも女もやらず趣味もない。んでもって現役で仕事しながら年金もらってる。たまに家事代行頼むくらいはいいでしょう。
 部屋に女性が来るとなったら、良い緊張感。あんまりだらしなくできないじゃん。
だもんで笑い話だけど、家事代行来る人みんな「きれいにしてますね」だ。
 前回来てくれたねーちゃんなんか「掃除機がけ以外はきれいすぎてやるとこ探さなきゃならないですよ」と言ってた。

 そういう刺激が自分には健康的で良い効果。
それでカップラーメンからは遠ざかってるし、なんと野菜室に野菜がある。
 タマゴの段にはほんとに卵が並んでる。
ねーちゃんが余らせて置いていったバターがある。マーガリンじゃないよ、本物のバターだ。すごいよね。何十年ぶりだよ。バターなんて。でも硬くて使えねーからバター炒めのときしか出番がない。

聖書ってさ

「あなたのみ言葉の全体は真理です。あなたの正しいおきてのすべてはとこしえに絶えることはありません」(旧約聖書・詩編119編160節)


 でね、これは代表的な箇所なわけです。
聖書の言葉はすべてほんとうだよ、という。
 新約聖書にもそういうことを言ってる箇所はたくさんある。


上記の訳(聖書はたくさんの翻訳(バージョン)があり、日本語での表現がそれぞれで微妙に違っています。原語からどう訳すかなので、どうしても違いは出ますし翻訳した各団体の教理や考え方にも影響を受けていると思われます)がこの箇所については一番いいと私は思っています。
 というのは「聖書のみことばはすべて真理です」と訳すと、自分に都合のいいところを拾って、これも真理あれも真理、願いも祝福も繁栄も癒しも奇跡も、ってやりたがるのが人間(人情)だから。
「全体が(全体で)真理」ここがキモです。つまみ食いはダメです。出された料理をすべて食べたら真理ってことです。じっさい英語訳の中には全部(オール)じゃなくてトータル(全体で)とかサム(総計)とかつかわれてるのがある。


 なにが言いたいのかっていうと、自分の好む甘くておいしいところだけつまみ食いで、カラダの健康に役立つ苦いものや味気のないもの生臭く感じる魚とかは嫌って食べない人(クリスチャン)が多いのだ。これ現実。
 宗教だね。宗教ってのは人から出たもので、ウケのいいことを語り、これさえおがんでれば良くなる、と。あの新興宗教のキャッチフレーズだ。


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 気の向くまま欲の向くままに好き勝手な生活して、何かあると聖書の都合のいい個所を開いて「神様、こう書いてありますので、このことをかなえてください」でしょ。たいてい。


 きびしく聞こえる聖書個所はみんな知ってるはずなのでここではいちいち取り上げませんが、究極は「世と分離しなさい/世も世にあるものも愛してはいけません」「金銭を愛することがあらゆる悪の根」です。情欲に関しては「隣のヨメさん気にするな。エロい目で女を見たらそれだけで罪やで」です。


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 死んだ妻、人生を「いいとこどり」で天国に帰った。
対して、知る範囲に、とても困難な状況にある若い夫婦がいる。
 おもしろおかしく幸せに暮らしたウチのかーちゃんの40年との違いは何なのさ、と思うわけだ。神様にも質問している。なんでですかと。


 これは単純に「こうだから」というものではない。それはわかってるつもり。ひきずってる呪いというのも現実的にはあったりする。私の耳だって、聖書の言葉が物理法則のように、算数の方程式のように効くのなら「イエスの名によってなおれ!」ったら即座に完全治癒されるはずなんだけど、現状は聞こえないのに耳鳴りがブルドーザーで地下ボイラー室を破壊してる。


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 ウチのかーちゃん。
夫婦喧嘩はテキトーにたまにしてたよ。
 ただしその内容はくだらん軽いことだけ。
オマエ家事サボりすぎだろ、みたいな。


 人生を左右する決定とか子供の教育、大きな問題への対応などは私に完全にゆだねて従っていた。以前もこのことは書いたと思う。何度も書いたかも。
 言葉を返された記憶がない。「わかった。そうしましょう」さえ聞いてない。私がするとおりに黙って従っていた。それは神様が喜ぶこと。神の秩序だ。逆をすれば逆のことが起こるリスクが高まる。


仕事をかわるときも引っ越す時も。
一軒家の産科医院の医師が「この数値では危険だ。わたしは生まれてくる子を失ったことはあるが母体を失ったことはない。救急車を呼ぶ。大病院の設備が必要だ」と言ったときも。
 私は「先生、私たちはクリスチャンです。イエス様が主です。イエス様はそんなことしないからだいじょうぶ。ここで産ませてくれと私がムリに言ったのだと一筆書きますから、ここで産ませてください」
 あのときも妻は微笑んで黙っていた。
キレた医師は「もういい!やる!。オマエなんか相手にしてられん」でした。
 無事出産後に、医師。
「あなたが言っていたイエス様が守ってくれたんですね」
これは妻がまったく私の判断にゆだね、従ってくれたからでした。その信仰で神様は妻と子を守ってくれたのでした。妻が不安になり取り乱せば、私は医師に従うしかなく救急車になったでしょう。
 私が信仰者として体験した奇跡的なことは、妻が従順に従ってくれたからというのがいくつもあります。


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今夜もカレーです。

3年ぶりのカレー

たぶん。カレー作るのが。3年ぶり。


肉は800g。


気合いがはいってる。


できあがり。


これで来週なかばまでいけそう。


 先月前半に家事代行のねーちゃんが3回ほど来てくれて、そのうちの1回は料理代行してくれたわけさ。
 それをキッカケにカップ麺はできるだけやめて、食生活をマトモにしようと思ったのだ。


家事代行(料理代行)ねーちゃん作。


あれからはこんなのはない。


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 話違うんだけど、あの家事代行ねーちゃん、なんで急に断りを入れてきたのかが謎だったわけさ。オレがセクハラでもしたのならイカンけど。
 互いに良い人と見て、話がはずんでも指一本ふれてないし。クルマでいっしょにスーパー買い物行ったり。
 終始ニコニコ笑って話してた。最後の「じゃあまた」も笑顔で手をふってくれた。


 なるほどきっとそういうことだろうな、ってのに気づいた。
昔キャバ嬢で、住んでるところはそういう地域に近い。
 そういう人たち向けなマンション住まい。落ち着いた家庭持ちは住まないであろう外観だ。1ルームから2LDKまで数タイプの部屋が混在してるマンション。男と暮らしている。そんなことまでふつうに話してた。私は仕事がら、場所とマンション名を知ればすぐに特定できるし今はグーグルマップでそのまま見れる。


 水商売系にはあの新興宗教の信者が多い。それは昔から知っている。子供のころ市内で唯一のストリップ劇場やってたのもあの宗教の信者でした。1階はパチンコ屋。パチンコ屋にもあの信者多いよね。


 以前来た家事代行おばさんが草加で、私がクリスチャンと知ってからの2回目の時にパンフレット持ってきて布教活動したのさ。

このおばさんね。人はいい人だったよ。


 ってことをねーちゃんに話したときに、一瞬だけど微妙な表情をした。


ねーちゃんとの雑談のなかで、信仰生活の中で私が経験したことをいくつか話した。
 興味深そうに聞いていた。(雑談時間もちゃんと「依頼時間」で料金払いました)
奇跡的なことや神様が私に語り、知らせてくれたことなど。
 妻が救急車で病院に入ったとき。待合室の私のところに向こうから担当医が歩いてくるさいに神様が「彼はあなたの妻が死んだことを告げるから」と神様が語ったことや、それ以前に妻は長生きはしないことを知っていたので「ああ、ここで来たのか」と悟ったこと。そして担当医が「蘇生の処置を行っていますが、蘇生の見込みがありません」と告げたときに私が「どの時点で死亡と判断しますか」と言ったら担当医は「え!?」という顔で引いたことも話した。
 たぶん草加の彼女は、もしかしたらあわよくば布教活動もしようかとしていたのに、それらを聞いて逆に驚いてしまった。
「人は基本、全員地獄行きですよ。万物を創造された神様を信じなさいと言っても「信じません、いらない」と拒否するし、救い主を信じて永遠のいのちを得なさい。天国に行きなさいと言っても、「そんなの信じない」「わたしは救い主なんかいらないです」「あっちの宗教のほうがいい」と拒否してるんだから。自分で選択してるんです」と話したときは黙って聞き入ってました。


 彼女が帰ってからの夕方。通信で次の予定を決めようとしたら、子供でもわかるような(ウソの)理由をつけて断りを入れてきたのだ。


 同居の男か、周囲の信者に私との会話を話したなら、彼らが草加であったら「もう絶対にそんなところ行くな。断れ。キリスト教は悪魔の宗教だ。まどわされるな。とんでもないことが起こるぞ」ってやられたんだろうなと。
 私はその宗教の家庭で育ち、虐待され、絶望し、高校の校舎から飛び降りたんです。
よーくわかってます。その環境は。どんなこと言うのかも。
 私の兄たちは僧侶ですので。両方いますよ。草加系も、分裂した仏教系も。
よーくわかってます。


 と推察したら、あのねーちゃんの行動、突然の変りぶりは納得でした。
たぶんそういうことだと私は思っている。


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 私の妻が60歳で死んだとき、弟が「キリスト教なんかやってるから早死にしたんだ」と言ってるのは確認するまでもなく、よーくわかってました。


「それ言うと危ないからやめとけ」と忠告しようかとも思いましたが、そうすると彼らはさらに声を大にしてキリスト教なんかと言い出すので、忠告はしませんでした。


 その後、彼、弟は女房とひとりの子供を残して60歳で死んでしまいました。