kenoブログ

**ママ会いたいよ**

終活

独り暮らしなのだから終活はしておいたほうがいい。
 私も、いつ天国に行くかわからない。それは神様が決めていることだ。
今日、礼拝後にちょっと気になることがあった。準備はしておくべきだな、と思った。


**************


妻が死んだとき、その手前から神様は備えをしてくれていました。
手前1~2か月の間にあったこと。
 以前も書いたことがあると思いますがもういちど。


 妻との会話。
結婚してのち、掘り返して話すことではない。
そういうことがありました。結婚前の若い時のことです。
 「きちんと謝っておきたいことがある。あのときのことだ。ママにはちゃんと謝ってなかった。すまなかった。」
妻は「そんな昔のこと、いいよ。気にしてないよ。」と許してくれました。


また、別の夕飯時。
 「ママとは夫婦ゲンカはふつうにしてきた。でもね、ほんとに重要な判断の場面では意見を言うこともなく私に従ってくれた。2番目の子の出産のときには医師が救急車呼んで大病院へ運ぶ。危険だと言ったのに対して私は「だいじょうぶです。ここで産ませてください」と頼んだ。あのときママは「産むのはわたしだから、勝手に決めないで」と言えたのに、何も言わず従ってくれた。その結果医者が「あなたが言ってたイエス様が守ってくれたんですね」と証言するのを見た。ほかにもいろんな重要な場面で、ママは無言でそのまま従ってくれた。ほんとうに良い伴侶だと感謝しているよ」
 と、マジメに話した。マジメに妻に感謝を伝えたことはなかった。


また、妻はあることで許せない心を持っていた。民族とか歴史のことで。
 でも天国に行く数週間前、
 「やっぱり、しょうがないのかな」と言った。
その意味は、キリスト者として、憎しみや許せない心をもったままではダメだよね。ということでした。私は
 「物理法則と同じ。もうそれは絶対的に決まっていることだから。感情がどうであれ祝福すべきであって、憎んだり呪ってはいけない」とさとしました。
家内は「うん」と言って、憎むことをやめました。
 こうして、天国に行くために心も整えられたのです。


 天国へ行く1か月ほど前には、通帳や各種契約書類、各パスワードや鍵番号など、もしも、妻が先に死んだ場合に私が困らないよう、すべて書き出したノートを作ってくれていました。自分がもうすぐ死ぬとは知らずに。


***********


主は備えてくださる。
 いちおう清算済みになってるはずのこと。教会で。人間関係で。しかし微妙ななりゆきとそれに伴う心の問題。
 神様はそれを解決する機会を与えてくださいました。今日、礼拝後の帰りぎわ、その人が挨拶に私の肩をつつきました。私はその機会を逃さず、実は話しておきたいことがあるからと。決着しました。神様に感謝します。


 最近、私は息子に向けて「オレがもしも急に死んだら」というメモ書きを机に貼り付けました。葬儀や後始末など雑多諸費用分と、人への贈与、息子に残す分などの指示です。大家さんへの連絡先や「~円ポッキリの嘘つきぼったくり処分業者に注意」も。


 神様は事前に備えを導いてくださる。なんだかもしかしたらオレもうすぐかも、みたいな感じはある。ただ、先にも書いたように、時は神様が決めていて、人にはわからない。だからまったくわかんないのですが。
 ずうっと引きずってる疲労倦怠感があるので次の平日休みには近所の病院で検査受けようと思っています。4年前に同様で検査受けたときはとくに何もなく正常でした。検査受けた数日後に妻は死に、後日の検査結果は異状なしで、体調も正常に戻っていました。 


*********


これが困る。
 今ね、がん検診を調べた。
名古屋市だから、無料(税金投入)のとか「ワンコイン(自己負担500円/税金投入)」などがあるんだけど、電話で、ですよ、問い合わせなど。メールとか問い合わせフォーム無いんだよね。いつもこれで「まあいいや」になる。今回も、まあいいや人に頼んだりとかめんどくさ、です。

×

非ログインユーザーとして返信する