主イエス様の救い
先の記事で
というのがありました。
夜中に神様が牧師をおこして「太郎のために祈れ」と、とりなしの祈りを命じ、そのおかげでクルマにハネられずにすんだ、という体験です。
ある牧師先生の、高齢になるお母さまがいました。
牧師の母であるのに何十年もイエス様を信じないままでした。
ある日曜日、礼拝後の昼食で、牧師のお子さんらとそのおばあ様、ほかに幾人かの信者さんにこの体験談を話しました。
牧師の娘さんは「ええ-!!」と驚いていました。牧師先生は娘さんにはそのことを話ししていなかったようです。
「オレは明日死んでも90歳で死んでも天国だ。遅いか早いかだけのことだが、あまり早いとイエス様に「ちょっと早かったんじゃないか」と言われてしまうよ。まだまだ伝道もしたいし」
と皆さんに言いました。
そして私は先生のお母様に向かって指さして言いました。
「ほんとうはあなただ」と。
「順番からいったらあなたでしょう。信じなきゃならないのは。イエス様はあなたが救われることを願っています」と言ったのです。
次の週、あとから聞いたのですが、その日牧師宅の夕食時に高齢のお母さまがポツリと言ったそうです。
「私もイエス様のところに行きたい」
神様は、あとどれだけ生きるかという高齢のお母さまにあわれみをかけ、救いを導いてくださいました。感謝です。
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これ、じつはその手前で、どのくらいの期間か、ずっと祈っていたのです。
礼拝堂の鍵を預かっていました。牧師が「祈りのためになら使ってください」と。
「主よ、あの牧師は、その当時の大卒みんながうらやむ企業に就職したのです。その道の技術系を目指す者には華でした。でも彼はそれを捨てて、あなたにつかえる道を選びました。どうか、彼が決心し辞表を書いたその日を思い出してください。その彼のおかあさまがイエス様を信じないまま地獄に行くなど、ぜったいにあってはならないことです。主よどうかあわれんでください。彼女が救われますように。もう、残りの日数は少ないです。主よお願いです」
そう祈っていました。
主のあわれみに感謝します。