直後で一番古い写真
たぶんこれだろう。
2019年3月17日の写真。
聖子が天国行ったのが3月11日。
やっと、片付けの準備を始めた日。
その日のモコ君。
猫なりに、表情に出ている。ママはいなくなってしまった。パパは部屋の物を動かし始めた。これからどうなるのか。
この一週間後くらいにモコくんはもらわれていく。
少し遅れてハル君も同じおうちにもらわれていったから、猫たちにはよかった。神様は猫たちによくしてくれた。先住猫もいる大きなおうち。
「先住猫たちとすぐ仲良しになって遊んでます」と知らせが来たのが幸い。
仕事が休みの日ごとにBOOKOFFに何度も運んだ。本の量がすごかったし、ゲームソフトも大量。音楽CDやDVDも、このコンテナに何ケースも。
これは約一か月後の写真。一か月後でまだこんなかんじだった。
休日ごとに少しずつだったのと、手が止まると泣いていたから片付けが進まない。
最近わかったこと。
自分は、独りではダメってこと。これは個人差が大きい。
イエス様を知らなかったら、マジで危険だった。この耳では電話もできない。
現在の教会は去年7月から行き始めた教会。行き始めた時点で耳は終わっていた。なので知らない人ばかり。なじみがない。
以前行ってた教会もどっちみちつきあいは薄かった。トシもある。10年早く50歳だったら、まだまわりに話せる友人知人がいたし教会内のつきあいもあった。
死んで5年たったから、独りに慣れてきたかというと、まったく逆。これもまた想定外のことだ。死なれた直後よりも切実。これは困る。
なんとめんどくさくてやっかいな精神構造なのか。