ギター初心者・その2
なーるほど。そっか、
『ぼっち・ざ・ろっく!』
『けいおん!』
『ガールズバンドクライ』
『BanG Dream!(バンドリ!)』
『BECK』
などがあって、それが楽器店のギター売り上げに貢献してたのか。
オレぜんぜんテレビ見ないから、
これらの情報もまったく知らないままでした。
けいおん、とか、ぼざろ、っていうのはネット上で文字だけは見たけど、何のことやら知らなかった。
それで子供や若者がバンドにあこがれるのはいいことだ。
街でたまに背中にギター背負った学生を見るのはそういうことね。
これらの影響で YouTube にもたくさん初心者向けギター講座がUPされたわけか。
なっとく。
と同時に、みんな挫折も、なっとく。
ギターの中古市場がすごいらしい。
ハードオフやメルカリやヤフオク、そして楽器屋のネットショップ。
そりゃあ、オレらの時代との違いもハッキリあるね。
ウチらの青春時代って半世紀前だから、ギターやバンドの時代背景が異なる。
昨日の記事に書いたとおり、
フォークソング全盛時代、そして「ニューミュージック」到来の時代だ。
楽器との向き合い方も微妙に違ってたように思う。
その前にビートルズ来日を機にグループサウンズ時代もあったね。
「テレビ」「テレビに出てる」が「スター」でさ。
そこで演奏するバンドってのは、はるかに高いところにいる「すごい人たち」でした。
こっちは「見る側」だった。
テレビで演奏してる人たちのマネして、ギターを弾いて歌ったりバンドやると、おおいに注目された時代だ。
時代背景の視点から見ると、冒頭にあげたバンド系アニメに触発された現代の若者は、たとえば「最新のゲーム機を買う」みたいに、何か新しいものを手に入れる感覚で買うんじゃないかな。興味・趣味のひとつとして。
ウチらの時代はギター買うってのは「これから楽器を練習し、弾けるように頑張ります」の覚悟があった。
「テレビに出てる(あこがれのすごい)人たちのマネします」という意識で。
ギターだ。
つまりね、違うかもしれないけど、
フォークソング全盛時代のオレたちは、
基本の C Dm Em F G Am の6つが押さえれるようになるまでが
「ギターが弾けるか弾けないか」のひとつの境目だったわけさ。
弾いて歌うことが目的だったから。
あの当時、ヤマハのファミリーキーボードは無かった。
めちゃくちゃ高価な電子オルガンはあった。
それか生のピアノ。
「自分で弾いて歌う」ためにはギターだったし、それよりも昔は「弾いて歌う」ってのは手軽にできることではなかった。
当時はカラオケも無かった。
家のピアノを弾いて歌うなんて、お金持ちの子しかできなかったよ。
みんなで歌う場面って、オレの実家の創価くらいだ。あれは迷惑だったけど。
だから弾けるようになればカッコイイ、注目されるってのがあった。
私が「そりゃ無理だ。9割が挫折するのはわかる」と思うこと。
先に書いた「ギターが弾ける」ことの基準。
「 C Dm Em F G Am の6つが押さえれるようになる」
これって、じつはハードル低いです。
Fが難関と言われますが、楽器を学ぶということからすれば、Fさえできればなんとかなるだけの話です。ハードルは低いのです。
なのになぜ9割が挫折するのか。
「エレキギターではじめるから」というのがヒジョーに大きいと私は思う。
冒頭にあげた、エレキギターの火付け役になったアニメ。
バンドの夢。あれにあこがれて1発目にエレキギター買っちゃう。
フォークギターは「ひとりで完結」です。
エレキギターは C Dm Em F G Am 押さえれても、歌えません。
歌えないことはないけど、エレキギターで単純ストロークのジャンジャカジャンで歌う人はまずいない。
歌うならフォークギターです。
エレキギターを数人のグループの中に持って行って「さあ歌おう」はできないです。
それに、音を出したければアンプ持って行かなきゃなりません。
バンド組むとなると、エレキギターに要求されるテクは
「 C Dm Em F G Am 押さえれます」では話になりません。
リードはできないにしても、ジャンジャカジャカスカのリズムをきざむのも難しいです。
イッキに難度が上がるし、できなきゃ伴奏・音楽にならないんですよ。
それを忍耐してやり遂げるのは、そりゃあムリです。
私はエレキギター持ってるし、かつては教会でバンドもやってました。
ちゃんとメンバーいたもん。
ドラムにベースにキーボード(シンセ・ピアノ)そしてオレがエレキギター。
エレキギターがもうひとり入ってリズムやってくれた時はオレはリードやった。
という環境がないと、エレキギターは、ムリ。
フォークギターで自分の好きな歌を歌うだけなら、基本コード6つ覚えるだけです。
昨日の記事にあげたとおり、今の 初心者向けYouTube 動画はレベル高すぎです。
それと情報も多すぎる。
結果、ハードルを高くしてしまっている。
私はフォークギターで、簡単な基本コードで歌うことからはじめました。
だんだん欲が出て、エレキギターを買いました。
エレキギター買うころには私を必要とする仲間もできていました。
つまり順を追ってステップアップしていったのです。
最初にエレキギターを買ったら、仲間の環境がない限り、きびしいよ。
エレキギター練習してた当時のもの。40歳くらいかな。
記録として残したものなので画質は古いデジカメの動画モード。
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