kenoブログ

**イエスキリストは私の主です**

ギター初心者

keno

 ギター初心者向けの YouTube はたくさんUPされてる。

それだけ需要があるんだろう。

 練習を継続できて、ある程度弾けるようになるのは10%という厳しい現実。

のこり90%は1年以内(多くは3か月)に「挫折」。

 ギターの販売数に占める「初めて買う」の購入は約5割らしいがこれは信頼できる統計がないため、9割が初めての購入という推察もある。

買ったあとで「挫折・放棄」率が9割はなんとなくわかる。

 音楽市場に対して楽器屋が存続できている数を考えれば、そのくらいの数字になるだろうと思う。

 もしも50%以上が継続して練習し、バンドができるところまで活動してたら、そこらじゅうに練習スタジオやライブハウス、若者が借りれる小ホールがあるはずだ。その人気に応じたテレビ番組もあっていい。


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 YouTube の「初心者向け動画」見てて思った。

教える側が「うますぎ」「レベル高すぎ」「正攻法すぎる」。

 あれじゃほんとの初心者はくじける。


オレも YouTube 動画つくってUPしようかなと思った。

 オレは下手(へた)だもん。

下手といっても、これからはじめる初心者から見れば「弾けてるじゃん」だろうけど。

 でもUPされてる多くの「初心者向け動画」に比べればぜんぜん下手だよ。


 ギターは鍵盤楽器と違って、まともな音が出るまでがたいへん。

ファミリーキーボードはとりあえず指一本で簡単なメローディーを追うことはできる。

 ギターはできないんだ。つらい。


 まず指先がそれなりに硬くなるまでは修行だ。

これは避けて通れない試練。

 ここでくじけないためのたいせつなことはモチベーションですよ。

これは練習やテクニック以前。なんつったってやる気を維持できるかどうか。

 自分の時代は、吉田拓郎や井上陽水そしてかぐや姫とかのフォークソング全盛時代だったから、モテない男の子でもギター弾けると振り向いてもらえたんだよ。

 それで男どもはみんなギター買ったのさ。

オレも激しくその目的で買った。


 最初にマスターすべき基本コード、Cのキー(ハ長調)で C Dm Em F G Am の6つが押さえれるようになるまでガマンすればそこから先はどうにでもなる。

 道筋が見えないまま努力するのは、標高が不明で頂上が見えない山を登るようだ。

なにをすればいいのか、それにかかる時間と、どのくらいそれがしんどいことかが前もってわかっていれば精神的負担は軽くなる。

 YouTube 動画見てて思ったのは、そういう切り口で解説してるものがほとんどない。

たいてい技術的、ハウツーものだ。

 オレ的には煩悩エネルギーで引っ張ること。モチベーション。

技術的な解説はそのあとでいい。


先月、私は半世紀ぶりにギターを人前で弾きました。教会の賛美(歌)で。

 1か月半ほど前から練習をはじめるにあたって、ふつうのやわらかい指先を「ギター指」にしなきゃならないことがわかっていた。そのためにはリアル「血のにじむ練習」が必要なのを理解してたし、それは3週間程度で達成できることもわかっていた。なので淡々と続けたのだ。しんどいし痛いけどゴールが見えていればできること。

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 現在の指。

 左は弦を押さえるので爪よりも指先が出ていて、皮膚は硬くなっています。

右手指はアルペジオで弦を弾くのに必要なぶんだけ爪を出しています。

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 それにしても今はだれでも簡単に YouTube に動画UPできちゃうから、なんだかすごいテクニックばかりが披露されてる。オレの時代とは違ってる。あんなギタープレイを最初に見せられてから「まずはこれから始めましょう」ったって、すでに心は折れてる。


 オレの時代は先に書いた基本コードを押さえれるところまで頑張って、

あとは「歌う」んだ。

 エレキギターであんな速弾きや超絶テクニックなんかほっとけよ。

あの基本6つのコードを押さえれればあとはカポ使えばどんなキーでもその押さえ方のままでいけちゃうから、自分が中心になってギター弾いて「みんなで歌える」でした。

 かーちゃんと初めて会ったユースホステルでもそうでした。

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エレキギターもね、基本から教えると「きちんと押さえて確実な発音」なんだよ。

 退屈でしんどい修業だ。

オレ流だと、

「エレキギターとマルチエフェクターは最初にセットで買いましょう」だ。

こんな高いのはいらん。

 今は2万円以内で買える。


これとか、1万5千でおつり。初心者にはじゅうぶんだ。

 ヘッドホンジャック付いてれば外に音を出さずにおもいきりギュワーンだのジャジャーだの、ロックで使うしろうとウケのいい音で弾けるぞ。

 これ「ギター教室の先生」だと「先にそれは邪道」と言う。

ちゃんと押さえて発音なんてやってられずに挫折していくんだから、それよりは

「おお、すげー」っていう音を体験させちゃったほうが良い。

ヘタを隠してくれるんだ。エフェクターは。

 私はこれでモチベーションを保ちつつ練習できたのだ。

その上の写真右のような、バッキング(ベースとドラム+α)もやってくれるリズムマシーンもあれば練習はノリノリでカンペキだ。

「オレは上手だ」と錯覚させてくれる。


長くなってしまった。

 ということで、自分がやってきた練習方法を YouTube にUPしようと思う。


※最初に買うギターの選択って重要。

 借り物のこれは弾きにくかった。

その後自分で買ったこれはめちゃ弾きやすいよ。

 弾きやすさでいうならエレキギターから入るのはアリ(ヘッドホンでいけるから音も出さずに練習できる)だけど、「歌えない」のがモチベーション下げになる。

 アコースティックギターなら「ひとりで完結」できる。

エレキギターは、バンドいっしょにやる仲間がいない限りは、ある程度うまくならないと人前に出るチャンスがない。

 目立ってナンボだからね。