kenoブログ

**イエスキリストを信じなさい**

モコ君は保証代替猫?でした

 「動物愛護センター」から黒猫ハル君がウチに来て2か月後くらい。
妻が「もう一匹、スコティッシュが欲しい」と言いだしたのだ。子猫を、と。
 私はあまり気がすすまなかった(私は自分が子供のころ猫飼ってた。子猫はある日とつぜん死んじゃうことがあった)のですが、妻が欲しいのならということで。


 ホームセンターのペットコーナーで買ってきたスコティッシュ。

 子猫でした。立ち耳のスコティッシュフォールド。


 この子、なんだか最初から弱々しかった。

「先住猫」のハル君は、いじめはしなかったものの・・・・。


 ちゃんと犬猫病院に連れて行ってたけど、10日くらいで死んだ。
保証期間内だったので、病院の死亡証明持って店へ。


 スコティッシュ、次の子猫入荷の予定がなく、チェーンの他店に問い合わせてみますとのこと。とうぶん待たされることになりそうだった。


 私はなにげなく店内の猫ケージを見ていた。モコ君がいた。
中猫だった。子猫ではないが、成猫に比べればひとまわりかふたまわり小さい子だった。
 並んだ箱のケージではなくショーウインドウになる広いガラス張りの部屋にいた。
「この子、子猫で売られたけど、何らかの理由で出戻りになっちゃったのかな」と思った。そういう大きさでした。でも、元気そう。


 カウンターで担当と相談してる妻に
「この子でいいじゃん」と言ったのだ。
 値札は当初買った値段より3万ほど高くついてたけど、どうせこのサイズでは売れ残り扱いになるだろうから値札は無視で。
 店員はすぐに妻に抱っこさせた。人にはよく慣れてる。妻は子猫がほしかったらしいけど、先住猫がハル君。子猫はきびしいんじゃないかと私は思ったのだ。


 そういうなりゆきで、モコ君はウチに来たのです。


 ハル君より体は小さかったけど、洋猫の気性で喧嘩っ早く、最初から本気モードでハル君に噛みついてました。

 こんなかんじ。いつもモコ君が上になって噛みついてました。


ハル君負傷。


だもんですぐに仲良くなりました。


でした。


じつはハル君も「2番目」だったのですが、その話はまたの機会に。

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