kenoブログ

**イエスキリストを信じなさい**

今日2回目UP

1日に2回投稿するのはめったにないんだけど。
 休みだし。
ハル君。

 東の窓は今はもう閉め切り。開けない。
ここに引っ越してしばらくは猫のために開けれるようにしていた。


 猫の写真や動画を見ていたら、猫のむこうにママが映ってる動画があった。

 冷蔵庫からモノを取り出している。質素に、普通に生活していた。
マトモな生活を取り戻したい。今はぜんぜんマトモじゃない。おかしくなりそうだ。


 ママがいたときはとにかく1年じゅう部屋は散らかってた。
毎日曜日に私が片付けながら掃除機かけてた。

 天袋の猫用段ボールにモコ君がいる。


ふつうの生活がほしい。
 神様にお願いしている。
もういいでしょうと。


 このままダラダラと何の益にもならず誰のためにもならず生きてなきゃならないのなら、さっさと天国に行きたい。しんどい。


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 映画の1シーン。その映画はこの1シーンのために作られた、ってのがあるよね。


私の人生に、それはハッキリとあるよ。


 以前社長に呼ばれて夕飯ごちそうになったとき。
「天国行ったかーちゃんさ、今でこそオレは仲良く暮らしたとか愛していたとか言ってるけど、死んだら美化されるってのはある。夫婦喧嘩はふつうにしてたし、なんでこんなと思うこともしょっちゅうだった」と。


 あれはいつごろだったろう。下の子も家を出て、ふたたび夫婦二人きりの生活になってからのことだ。
妻は包丁を持ち出すんだ。ハデなケンカになると。
 こちらに向けるのではなく「だったら死んでやる」と。


 昼間何があっても、いつも寝るときはかならず私の肩枕。
ずっと、結婚してからずうっと。
 自分が責められて、理屈ではどうにもならないとキレて包丁ふりまわす妻。
でも、その日も就寝時には私の肩に。妻の頭かかえて私は静かに言った。
「ママ、オレじゃなきゃダメだろう」
コクリとうなずいた。
私はそのとき
「もうこれからは何があっても、妻を怒ったり責めたりはしない」
と決めた。
 以来、怒ることも責めることもなく、妻は自由に好き放題していた。


そのシーンを思い出すと、いつも神様に感謝している。
 自分の人生で一番の名場面だった。


それで私の人生は1回完結してるのだ。


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 今はしんどくてたまんねー。
神様たのみますよ。お願いです。

ママとスケート。こちらは顔をママに向けて(ヘルメットにカメラを装着)後ろ向きに滑ってます。

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