ちょっと重い話

2023/12/25 21:51

たまたま "Yahoo!ニュース" にこういう見出し。

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テスト99点でも怒られ土下座…虐待サバイバー大人になっても"癒えない傷"「子どものサインに気づいて」訴える　　北海道ニュースUHB
　子どものころに虐待を受けながらも生き延びてきた「虐待サバイバー」と呼ばれる人たちがいます。その後の人生に影響を及ぼし、大人になってからも苦しむ人も少なくありません。
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んでさ、これ、現代だからこういうふうに取り上げてくれるわけさ。
　「精神医療」の側面から。
時代が少し前なら、その時点のその人物のようすや性格だけで裁かれ、おかしなやつとかダメなやつとかいいとしこいてみっともないやつというレッテル貼られたわけ。
　私がそれだ。

ある意味、証拠。
　先にことわっておく。
けして牧師をさばくつもりはないし、うらんでもいない。
　ただちょっと残念なのは、先に見出しにあげた、そういう面の知識が牧師には無かったんだなと。そういう知識をもっていれば不用意に人をさげすむようなことは言わなかったと思う。高齢の方なので、おそらく昔の感覚のままで言ったのだと思う。
「60にもなって～～そういう人もいるんですねえ」と、講壇から。私を指して。

私について、気に入らないことがあったんだろうというのは察するところがあった。
　今行ってる教会でもそうなのだが、私は「教派教団」に属することをきらっている。それら分裂分派は私から見れば「教会全体の責任」なのに。信者は迷惑してるだけ。

　それぞれが「ウチこそ正統な正しい教え」と言っている。てことはみんなまちがってると言ってるってことだ。
　聖書で言ってるのは「キリストの身丈に成長する」のは、一つの正しい教えに帰結すること。それができていないのだから聖書を完全に正しくおしえてるところは無い、ってこと。

　で、私をさげすんだ教会は一つの特徴があり、「ここはすばらしい教会」という意識。
私は子供らに言ってきた。
「すばらしい教会ってのは必要ない。すばらしいのはイエス様、天の父なる神様のこと。教会はそのことを語り告げ、教え、そして礼拝するところ。教会が「ここはすばらしい、あっちはすばらしくない」とか言うのはおかしいし、オレはそういうのキライだ」と。

で、先の "Yahoo!ニュース"　だ。

　私は現に、4階建て校舎の屋上から落ちたのだ。高校の校舎。学校ってのは教室に40人以上詰め込むことを想定するので空気・酸素の都合で容積をかせぐために天井を高くする。だもんで、4階建て高校校舎の屋上ったらマンションなら6階以上の高さになる。

　カルト新興宗教の家庭で虐待されてたのがおもな原因で、だ。
その結果、「今でもひきずってる部分」があるわけよ。性格性質に。
　そこを

＊＊消しました＊＊
牧師の悪口は書いたらいかんもんね。

私はちゃんと祈ってますよ。神様に。
　彼がおもしろおかしくたのしい老後をすごせますように、って。ほんとに。
彼がイエス様を伝えるために自分の人生ささげて頑張ったのは事実だから。

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　で、まあ、感謝なことには、現代になって、こういうことを精神医療の面から扱ってくれるようになったわけだ。

　知人のクリスチャンで、カウンセラーになるために勉強してるのがいる。講習とか教育受けて。でも、私は彼に言ったよ。
「カウンセリング受ける人間はたいていだいじょうぶさ。オレはあの当時カウンセリングとか相談とか、そういうのは思いつかなかったし、もしもそういう機会があったとしてもまちがいなく逃げた。おそろしいことだ。あの環境で、たとえば「ウチでやってる宗教とは縁を切りたいけどできない」なんて言ったら。もしもそれが親に伝わったらと思うと、ぜったいに相談なんかしてはいけないことだった」と。

　今も、そのように悩んでいる若者や子供、オトナがたくさんいます。相談したり、「いのちの電話」する人はまだじゅうぶん望みがあります。
　私の感覚では、本気で考えてる人はぜったいにその悩みを口外しません。口外できるような悩みとか精神状態ならば望みはあります。

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　という私だからこそ、イエス様は今も生きて働いておられることを知っているのです。

　なにしろ私は、早く結婚したいと祈ったら神様はハタチで結婚させてくださいました。そして3人の子を育て、妻とは仲良く幸せに40年暮らしました。
「経験体験」カテゴリにあるように、神様からたくさんの恵みをうけました。奇跡的な体験もありました。

　先日、私は神様に語りました。
「主よ、こんな私だからこそ、っていう使い方ありませんか」と。

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　クリスマスなあ。
今年も空振りだったなあ。残念。