生きがい
ないよ。そんなの。
生きがいとか人生の目標とか。
必要ないし。
「人生の成功者」って、世ではカネでしょ。いらんよべつに。
今日のメシも明日のメシもあるよ。部屋でフトンで寝られるし。外は暑くても、なんとエアコンがついてるし。
若いとき大型長距離トラックドライバーやってたからね。荷物は手積み。10トンの荷物を肉体労働で積み込んでから、徹夜で高速道路を走るんだ。気を抜けば大事故。自分が死ぬのはかまわないとしても、突っ込めば多数の人間を殺す。
ふとももにボールペン立てて眠気をさましたこともある。足は入れ墨みたいに。
だから部屋で天井見てフトンで寝られる幸せを知っている。そこに妻がいて、私の腕枕でいっしょに寝れたんだ。
わざわざ人生の目標や生きがいを探す理由なんかなかったよ。
私の場合、自殺未遂で中卒、底辺に近かったから、世間的にマトモな範囲(銀行に勤めてました)とみられる女性と結婚できたことは、もうそれだけで「神様ありがとうございます。あとはもう、欲しいものはないです」でした。しかも性格がドンピシャリ。音楽好き動物好き子供みたいな性格で、出しゃばらないし基本的に夫に従うおとなしい女性でした。家事はダメだったけどちゃんと育児はして3人無事に出て行った。なにごともなく。
これでまだ足りないと、さらに何か神様に要求したら「なに贅沢いうとんねん」と叱られるだろう。
質素な暮らしといっても、子供らにたくさんオモチャ買ったしパソコンも1人1台(25年前)与えたし、長島の遊園地は何度も連れて行ったしハイキングも富士山も登った。
クルマも新車で買えた。生涯中古車は買うことないまま今のクルマ(軽に乗ってましたが最初の子ができてから普通車になって、それからはずっと普通車のコンパクトカー)になりました。
家内は好き放題して死んだ。新婚時の数年と最後の数年は猫と暮らした。
私は、独りになった。あとはもう何も心配するネタがない。
でも今は贅沢言ってるけどね。毎日。「神様、伴侶ください」って。
このブログを読んでくださってる方々なら察しいただけると思います。自分から世の婚活業者などを使って探すことはできません。私はキリストのもので天国人です。
イエス様を知らない一般人との再婚は「すぐに破綻(はたん)するよ」です。クリスチャンじゃなくても理解できる人なら望みはあるけど。
妻の骨いれてるところ。「わたしたちの国籍は天にある」聖書のことば。
「生きることはキリスト、死ぬこともまた益」が聖書。
そう。私も自分の利益だけなら、今すぐ死んで天国がいい。
でもまだ生きてるから、イエスキリストの救いを機会がある限り発信する。
クリスチャンは基本的にこういうことなんですが、人それぞれ地上での働きがある。
神様から特別なタラント(才能、賜物)をいただいてる人はその働きが「生きがい」になることがある。それは大企業の経営だったり、福祉の働きだったりする。あるいは芸能・スポーツの有名人になり、そこからキリストを発信することもある。多いんですよ。有名人のクリスチャン。
パッキャオって知ってる人は知ってますよね。ボクシングの。彼、すごいまじめなクリスチャン。なんと遠征先で伝道集会やったりしてました。当地の教会と協力して。これ比較的最近知ったことです。
ああ、それで思い出した。
陸上競技なんかで勝利の瞬間に天を指さす行動。日本人にはめったにいないし、意味が違ってたりする。昔私が見ていたテレビで、外人ランナーが優勝のゴール後そのポーズをとったときにアナウンサーは勝手に「自分が一位だと指をたてています!」と叫んだけど、それ違う。彼はクリスチャンで神に栄光を帰しているのでした。神に感謝するポーズだったり。
アナウンサーならそれくらいのことは認識しとけよと思いました。アメリカではバスケや野球でもゴールやホームランの後に天を指したり十字を切ったりする選手を見ることがあります。
これおもしろいね。古い記事だけど。
カタールW杯でキリスト教信仰を披露したクリスチャンの選手たち 2022年12月20日 - キリスト新聞社ホームページ
これもいい。
世界のクリスチャンサッカー選手その2〜カカ〜|サッカー好きのコレアさん@大阪主愛教会
神様は現実です。
私のようにふざけたアホな人間でも、法律を無視して手錠かけられるのがイヤなのと同じに、神を無視して地獄に行くのはイヤです。
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今日は休みです。これから会社事務所(クルマなら近い)に8月分のたてかえ請求書類もっていきます。帰りにスーパー寄って買い物。